●平成27年6月　今月の低タンパクメニュー

泉が丘内科クリニック 栄養相談室

【1食あたり栄養量】

ライスサラダ

トマﾄ、レタス、アボガド、まぐろの具材がわさび醤油で美味しくハーモニー♪

【作り方】

�@でんぷん米に分量の水をかき混ぜながら加え、さらにお米にトレハをくわえてよく混ぜる。
炊飯器にセットして「早炊き」で炊きます。普通米のようなお米の対流がないので、炊飯中に蓋をあけてスプーンなどでかきまぜます。炊きあがったら＊を回しかけてよく混ぜておきます。

�Aレタス、トマトはザク切りしておきます。アボガドは3〜4ｃｍ角に切って＊＊に漬けこみます。

�Bお皿に�@の冷ましたご飯を平らに盛りつけ、レタス、貝割れをのせ、まぐろを乗せます。
その上に漬けこんだ減塩醤油ごとアボガドを乗せ、さらにトマトを乗せて出来上がり。

栄養計算表

☆でんぷん米の炊き上がり量は約280ｇ。加える水分量で異なってきます。

じゃがガレット

この時期旬の新じゃがと、、富山の白エビを使います。

【作り方】

�@じゃが芋は皮をむき，太めのせん切りにして水にさらしておきます。水気をきったら、ボールに入れてコーンスターチ、でんぷんホットケーキミックス、ゼロコレステロールマヨネーズと合わせます。
�Aテフロン加工のフライパンに�@を平らに流して焼いていきます。途中、白エビをのせ弱火で両面焼いていきます。上から押して弾力があるようになったら焼き上がりです。
　皿に移してケチャップをトッピングします。

栄養計算表

☆ 写真は４人分まとめて焼いたものです。

↑「ゼロコレステロール」表示のものは「高LDL血症」の方にお勧めです。

わらび餅

市販されている「わらびもち粉」はサツマイモでんぷんで作られています。

【作り方】

�@大き目の鍋に分量のわらびもち粉、さとう、水を入れてよく撹拌します。木べらで撹拌しながら弱火で加熱していきます。透明な塊ができはじめ、さらにかき混ぜていくと全体にかたまってきます。底が焦げないように注意しながら透明になるまでさらに練って火からおろします。

�A�@を平たく伸ばして粗熱がとれてから冷蔵庫で冷やしたあと、ひと口大にカットします。

�Bオレンジの中身をだして器に見立て、、中にみかん缶、わらびもちを盛りつけます。

栄養計算表

☆ わらびもちの出来上がり量は約100ｇ。水分量、加熱時間で異なります。

↑市販のわらびもちはでんぷんのおやつです。添付されている黄粉はたんぱく食品なので注意が必要です。