●平成29年1月　今月の低タンパクメニュー

鮭そぼろ寿司　　春雨中華あん　　りんご椿

泉が丘内科クリニック 栄養相談室

【1食あたり栄養量】

鮭そぼろ寿司

・手作りの鮭そぼろは塩分も調整できて◎。作り置きでパスタやサラダのトッピングにも。

【作り方】

❶

�@Aの真粒米は分量の水に30分以上浸漬して、ﾚﾝｼﾞで撹拌しながら、2分ずつ2回加熱（500ｗ）します。熱いうちにさとう＋酢の甘酢をくわえて酢めしにしておきます。

�ABの鮭は厚手のフライパンで両面焼いていきます。中まで火が通ったら身をほぐしながら、さらに煎り付け、パラパラの細かいそぼろにします。

�Bカップ（型）にラップをして、鮭そぼろ→酢飯→大葉の順に詰めて、軽く押さえます（写真❶）
落ち着いたらラップをはがして盛りつけます。

栄養計算表

春雨中華あん

春雨は油の温度に注意が必要。サクサク感があり食べたときに重量感がありません。

【作り方】

❷❸

�@春雨は乾燥のまま、160℃の油で揚げておきます（写真❷❸）

�ACの豚肉は、しょうが卸しと片栗粉をして多めの油で炒めておきます。

�Bたまねぎ、にんじん、ピーマンは小さめの色紙切りに切ってソテーしていきます。ピーマンはいったん取り出して、ななめ切にしたねぎを加えてさらに炒めてしんなりさせます。そこにDの調味料と揚げた豚肉をくわえてなじませたら、水溶き片栗粉でトロミをつけて中華あんにします。

�C　�Bの中華あんは、食べる直前に�@の春雨にかけて食べるようにします。

栄養計算表

りんごつばき

りんごは小玉の紅玉などにするときれいな仕上がり。優しい甘さでホットにしても美味。

【作り方】

�@りんごは皮つきのまま、上部2cm程度の高さの所で横の輪切にし、芯は丸く抜きます。
耐熱容器にりんご、さとう、少量の水をくわえてラップせずに500ｗ3分かけます。
煮汁がでるのでサツマイモの味付け用にとっておきます。

�Aさつまいもは茹でて裏ごししたら、�@の煮汁をくわえて練りこみます。

�B器の底に�Aのさつま芋をしき、�@のりんごをのせ、真ん中の部分に半分に切ったみかん缶を、椿の芯にみたててのせます。あれば、椿の葉を添えて演出も◎

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