●平成31年5月　今月の低タンパクメニュー

あんかけ中華そば　・　揚げ出し豆腐　いちご大福

泉が丘内科クリニック 栄養相談室

【1食あたり栄養量】

あんかけ中華そば

・旬の白エビのうま味とごま油の香りは好相性。

【作り方】

�@フライパンにサラダ油を熱し、黒コショウ振ったバラ豚肉、人参、茹で筍、生姜を炒めます。人参が柔らかくなったら白エビ、チンゲン菜、生しいたけ、お湯200ｃｃを加えます。沸騰してきたら、減塩醤油、みりんで調味し水溶き片栗粉でトロミをつけ餡にします。

�Aでんぷんノンフライ麺は沸騰した湯に入れてそのまましばらく茹で、柔らかくなってから箸でほぐします。ザルににあけて表面がつるっとするまで流水で水洗したら、すぐに再度＊　ごま油と一緒にフライパンで炒めます。

�B炒めた麺を器に盛り、�@の野菜餡をかけます。

＊でんぷん麺は茹でたままにすると団子状に固まってしまうので、手早く作業しましょう。

栄養計算表

揚げ出し豆腐

・スープの素はお湯で溶くだけで減塩、しかも美味しいです。

【作り方】

�@絹ごし豆腐はキッチンペーパーで包んで水切りします。30分くらいしたら、ペーパーを外し、まわりにまんべんなく片栗粉をまぶします。

�Aフライパンに、多めの油を入れて強めの弱火で、全面かりっとするまでゆっくり加熱します。うどんｽｰﾌﾟの素はお湯で溶いてツユを作っておきます。

�B大葉のうえに揚げ出し豆腐を盛りつけ、卸した生姜をのせます。食べる直前にツユを掛けます。

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いちご大福

・市販の粒あんで手作り。米粉で作った餅皮は1日経っても柔らか。

【作り方】

�@上新粉、粉飴、水をボールの中でよく混ぜ、レンジ（500ｗ）で白っぽくなるまで加熱します。（加熱時間の目安は、５個分まとめて作る分量で4〜5分）

�A�@の団子生地は広めのラップに移して包み、荒熱が取れるまで冷まします。手で触れるくらいになったら、火傷しないようにタオルなどでさらに包み、全体によくこねます。

�Bさらに冷めて扱いやすくなったら片栗粉（分量外）でくっつかないようにまとめて成形し、小豆餡つぶしと苺を包みます。

市販の　こしあんと粒あんでは、粒あんのほうが4割ほどタンパク質は少なめです。

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